宮城県内は新緑の季節を迎えていますが、江戸時代、お茶どころだった富谷市では、5月11日、新茶の摘み取り作業が行われました。
11日の茶摘み式には、若生市長やシルバー人材センターのスタッフなど、およそ30人が参加しました。
記者リポート
「今から実際に茶葉を摘んでいきたいと思います。実際に触ってみると、とてもやわらかくて青々としています。これが、富谷の新茶になるということです」
富谷市は江戸時代から続くお茶の産地でしたが、1970年ごろ、他の産地に押されるなどして栽培が途絶えました。
市では富谷茶を通した地域活性化を目指そうと、2017年から復活プロジェクトを進めています。
参加した人
「色もきれいだし年々味も良くなっている。一番最初のころより」
富谷市 若生裕俊市長
「多くの人に富谷の新しい特産品として、PRしていけたらと思う」
去年は乳酸菌で発酵させた発酵茶が、茶葉の栽培が再開されて以降、初めて商品化されました。
市によりますと、今年はおよそ70キロの収穫が見込まれていて、10月に行われる「街道まつり」などで振る舞われる予定ということです。