福井県の石田嵩人知事は7日、日本原電の敦賀原発を視察し、再稼働に向け進められている地層調査などの状況を確認しました。
日本原電の敦賀原発2号機は、2024年11月の再稼働審査で「原子炉建屋の真下に活断層がある可能性が否定できない」と指摘され不合格となっていて、日本原電は現在、再申請に向けた追加の地層調査を進めています。
敦賀原発を訪れた石田知事は廃炉作業の進む1号機の原子炉建屋や、2号機の周辺で進む地層調査のために掘られた立坑と呼ばれる直径9m、深さ28mの縦穴の掘削作業現場などを視察しました。
視察後には、日本原電の村松衛社長らと面談し次のように述べました。
石田嵩人知事:
「(敦賀2号機は)大掛かりな調査で、今後原子炉がある建物の近くで地下をトンネル状に掘削していくと聞いている。こちらも安全を最優先に作業にあたってほしい」
さらに石田知事は、敦賀1号機に関しても安全を最優先に廃炉作業を進めるよう求めました。