5月7日の山陰地方は気温が25度を超え、「夏日」となったところもありました。
鳥取市では汗ばむ陽気のなか、特産・二十世紀梨の「親木」の実を守る袋かけの作業が行われました。
朝から日差しが降り注ぎ、初夏の陽気となった7日の鳥取市。
参加者:
暑い、暑いです。
市内の森林公園「とっとり出合いの森」では、二十世紀梨の「親木」の実を虫や病気から守る袋をかける作業が行われました。
作業には、倉吉市の「二十世紀梨記念館」の職員やボランティアなど15人が参加、額に汗を浮かべながら、直径2センチほどに育った約2000個の実に袋をかけていきました。
参加者:
(今年は)大いに期待ができます。長寿の味として味わってください。
鳥取県特産の二十世紀梨は、122年前に千葉県から持ち込まれた10本の「親木」から作られた苗木をもとに栽培が広がり、このうちの3本が県の天然記念物に指定され、「とっとり出合いの森」で保存されされています。
鳥取二十世紀梨記念館・吉田亮参事:
二十世紀梨のイメージを守るためには必須作業です。病害虫などからはこれからも守る術がたくさんあるので、心がけてしっかりいい梨にしたい。
梨には6月、さらに外側に大きな袋がかけられ、順調に生育すれば9月上旬に収穫を迎えます。