今週末5月3日(日)、京都競馬場で行われる天皇賞(春)・G1。舞台は、京都芝3200m。春の盾を目指し、今年は15頭の精鋭が集結した。
スタミナ、切れ味、騎手との呼吸…
長距離戦のためスタミナが必要となるのはもちろん、直線はほぼ平坦で上がりが速くなりやすいため、切れ味も重要となってくる。また、長丁場を乗り切るためには、騎手と呼吸を合わせることも大切である。
一番の注目は、2025年のダービー馬でG1 3勝の“現役最強馬”クロワデュノール(牡4)。
前走大阪杯からG1連勝を目指し、これまで走ったことのない3200mに挑戦。デビューからコンビを組む北村友一騎手とともに、人馬の絆で乗り越えられるか。
クロワデュノールに対抗するのは、前走阪神大賞典・G2をレコードで制したアドマイヤテラ(牡5)。
鞍上は天皇賞(春)歴代最多の8勝を誇る“盾男”武豊騎手だ。
先週は土曜日の青葉賞・G2をゴーイントゥスカイ、日曜日のマイラーズC・G2をアドマイヤズームで制したばかり。
この勢いに乗って9勝目へと突き進む。
強敵揃いで固い決着になることが予想されるが、その中でも馬券に絡む可能性がありそうな穴馬を発見!
今回紹介する穴馬は…。
今週注目の穴馬はコレだ! ホーエリート(牝5)
“牝馬は長距離戦に向いていない”と思い込み、ホーエリートを予想から消すのはまだ早い!
2025年のステイヤーズS・G2(中山芝3600m)では、好位追走から直線で抜け出し、39年ぶりに牝馬制覇を達成。
前走ダイヤモンドS・G3(東京芝3400m)は5着だが、直線で鐙(あぶみ=騎手が体を支えるための金属製の足掛け具)が外れるアクシデントが起きたことを加味すれば、悲観する結果ではない。
勝利すれば、1953年のレダ以来、73年ぶりの牝馬制覇となる。他にもこんなデータが…。
【① 長距離向きの血統】
ホーエリートは、父ルーラーシップ、母の父ステイゴールドという血統。父も母父もスタミナがある馬で、その体力は受け継がれている。
また、父ルーラーシップ、母父ステイゴールドの配合馬には、去年天皇賞(春)を制したヘデントール(牡5)がいる。そのため、この血統はこの舞台に向いていることが証明されている。
【② 好成績の馬番】
4月30日(木)に枠順が発表され、ホーエリートは8枠14番に決定。14番は過去10年で1着2回、2着1回という成績を残しており、1番の1着3回に次いで2番目に成績が良い馬番だと言える。
【③ 金曜日輸送で準備万端】
これまで関東でのレースが多かったホーエリート。関西圏への長距離輸送は24年の秋華賞・G1以来2度目となる。
当時は10着と大敗。さらに2025年は福島牝馬S・G3に向けて福島輸送も経験したが、12着に終わった。
前日輸送が向かないのか結果が出ていなかったが、今回は前々日(金曜日)輸送。万全の構えで勝負に臨む。
2025年の天皇賞(春)を制したへデントール(牡5)も、連覇を懸けてクリストフ・ルメール騎手とのコンビで参戦を果たす大一番。穴馬ホーエリートの激走はあるか!?
天皇賞(春)は午後3時40分に発走する。
みんなのKEIBA 天皇賞(春)・G1
5月3日(日)午後3時から生放送
https://www.fujitv.co.jp/sports/keiba/index.html
