日本の棚田百選のひとつ、岡山県美咲町の大垪和(おおはが)西地区で田植えが始まりました。
山あいにおよそ850枚の棚田が広がる大垪和地区では20戸ほどの農家が米作りを続けています。このうち北山昇さんの田んぼでは6年前から娘夫婦が米作りを引き継いでいて、日本の原風景を思わせる景色の中に田植え機の音が響いていました。
燃料や資材の価格が上がり農業が続けられない家もあるそうですが、そうした田んぼも引き受け棚田を守っているということです。
(鈴鹿昭宏さん)
「肥料にしても燃料にしても高くなって大変だが、棚田を荒らすわけにはいかないので家族総出で何とか守って頑張っていかないといけないと思っている」
大垪和西地区の田植えは5月にかけて行われ、4月29日に植えた苗は8月下旬に収穫されます。