午後1時すぎの現場上空からの映像です。
円柱状のタンク2基の上の部分から炎が上がり、消火活動が行われています。
消防などによりますと、午前11時半ごろ、三次市南畑敷町の「丸善製薬・三次工場」で、「タンク2個が爆発した」などと、通行人などから複数の通報がありました。
【現場付近にいた人は】
「2度聞こえましたけど、ドンドンと低温で響く感じ。うちの職員も窓ガラスが揺れたといってこれまで聞いたことがない音」
「怖い。液体関係が燃えていると思うので消火に時間がかかると思う」
消防車8台が出動し、火は通報からおよそ3時間後に消し止められました。
この爆発事故で、20代から30代の男性作業員5人がけがをして、そのうち2人が骨折などの重傷を負いましたが、いずれも意識はあり、命に別条はないということです。
燃えたタンクにはアルコールの一種である「エタノール」が入っていましたが、有害物質の流出はないということです。
警察によりますと、2つのタンクを接続する配管を取り付ける作業中に発火したとみられ、今後、詳しい原因を調べることにしています。