岡山県西粟倉村では、早場米の田植えが始まりました。肥料や燃料などが高騰する中、2026年は中東情勢悪化に伴う不安も広がっています。

緑に囲まれた山あいの田んぼで田植え機が忙しなく動いています。鳥取県との県境に近い西粟倉村知社地区は、コメの生産が盛んな岡山県内で最も早い時期に田植えを行っています。約80戸の農家が75ヘクタールでアキタコマチの早場米などを栽培していて、この時期は帰省した家族にも手伝ってもらいながら田植えに励みます。2025年に比べると肥料が2割から3割ほど高くなっているほか燃料の高騰も続いているということです。

さらに26年は中東情勢の悪化に伴い原油の調達が不透明になる中、燃料のさらなる高騰に不安が広がっています。

(生産者 清水貴志さん)
「肥料などコストがかかるが、継続して土地を守るのが一番だと思う」

西粟倉村の田植えはゴールデンウィークにピークを迎え、稲刈りは8月下旬から行われます。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。