バスケットボールB3リーグはプレーオフが始まりました。レギュラーシーズン4位のトライフープ岡山はホームの津山市で準々決勝、5位の新潟と対戦しました。
4月24日に行われた初戦を落としレギュラーシーズン含め新潟に5戦全敗となったトライフープ、負ければ準々決勝敗退となる25日のGAME2では前半をリードして終えます。
しかし後半、逆転を許し一時は8点差をつけられます。
それでも粘りを見せたトライフープ、残り1分を切ったところで、キャプテンの秋山熙が同点に追いつくスリーポイント、そして、最後はルーキー・中村瑞稀の劇的なブザービーター。
「リングしか見ていなかった。とにかく打ち切ることに全てをささげた」
プレーオフでは初めて勝利したトライフープ。対戦成績を1勝1敗としGAME3に準決勝進出の望みをつなぎます。
(長尾龍希アナウンサー)
「劇的な勝利から一夜が開け、津山総合体育館にはきょう(26日)も大勢のブースターが駆け付けました。トライフープ岡山、プレーオフ準決勝を懸けた大一番です」
勝てば準決勝進出、負ければシーズン終了となる運命のGAME3。トライフープは第1クォーター、高畠佳介のスリーなどで良い滑り出しを見せますが、前半を4点ビハインドで折り返すと、後半は主導権を握られる展開に。
第4クォーターには相手に連続でスリーを許し、点差が14点に広がります。その中で・・・
(ブースター)
「レッツゴー岡山!」
ブースターの岡山コールが鳴り響くと、フォワードの若狭功希がスリーポイント。今度はディフェンスでプレッシャーをかけ相手のミスを誘発。ボールを奪った中村が得点につなげます。
さらにテレンス・キングが追加点を挙げ、一時4点差まで追い上げます。しかし、反撃もここまで。トライフープは惜しくも新潟に敗れ準々決勝敗退。3シーズンぶりのプレーオフを終えました。
(トライフープ岡山 31 高畠佳介選手)
「岡山の人たち、津山の人たちが昨季よりも背中を押してくれる1年だった。選手みんなすごくバスケットボールに打ち込めたのではないか。これからが始まりだと思う。本当に感謝の1年だった」
(トライフープ岡山 野村慧介ヘッドコーチ)
「自分たちがどうあるべきか、基盤となるディフェンスやオフェンスを積み上げて土台作りに全てをかけてきた。この悔しさを忘れずに来年に向けて頑張っていきたい」