北陸新幹線敦賀の大阪延伸ルートを議論する、自民と維新の与党の会合が27日開かれ、JR東海の幹部が「米原ルートでの延伸は困難」との考えを示しました。
北陸新幹線沿線の府県から選出された与党の国会議員でつくる整備委員会は、敦賀以西のルートを巡り小浜・京都ルートを含む8つのルート案を再検証しています。
27日は、鉄道事業者からのヒアリングの一環で、JR東海の武田健太郎副社長が出席しました。
この中で武田副社長は、東海道新幹線のダイヤ密度が高いこと、またJR西日本と使用するシステムが異なることから、北陸新幹線が米原から東海道に乗り入れる案は困難との考えを示したということです。
委員会では今後、京都や大阪の首長からも意見を聞き、今国会が終わる7月中旬までにルートを絞り込む方針です。