福島県立医科大学は4月27日、附属病院に勤務するスタッフ1人が、業務上知りえた患者情報を、本来共有すべきでない第三者に伝達する不適切事案があったと公表した。
医大附属病院によると、当該スタッフは、面識のある第三者に対し、患者情報を口頭で伝えてしまったという。伝達された情報については、プライバシー保護の観点から明らかにしていない。
また、現時点で書類などの漏えいは確認されていないとしている。
この事案は患者側からの問い合わせで発覚したということで、当該スタッフは附属病院に対し謝罪を述べているという。
医大附属病院は「本件を重く受け止め、再発防止に向け、全職員への守秘義務・個人情報保護の再徹底を図るとともに、患者情報の管理体制全般を点検し、必要な改善を速やかに実施してまいります」とコメントしてしている。