F1™︎4年目シーズンを迎えた、マクラーレンのオスカー・ピアストリ。
ジュニアカテゴリーを制してF1に到達し、デビュー後も短期間で勝利を重ねてきた。2025年シーズンではタイトル争いを演じるなど、着実に存在感を高めている。ピアストリの強みと現在地を振り返る。
優勝9回、表彰台27回
ピアストリは、オーストラリアのメルボルン生まれの25歳(2026年4月末時点)。幼少期に地元・メルボルンのアルバート・パークでF1に触れ、モータースポーツの世界に入る。14歳でイングランドのハートフォードに渡り、リッキー・フリン・モータースポーツと契約。その後、F4、フォーミュラ・ルノー、F3、F2と段階的にカテゴリーを上げ、高い成績を収めてきた。
そして、2023年のバーレーングランプリでマクラーレンからF1デビューを果たす。ルーキーイヤーは9位という結果だったが、2年目にはハンガリーで初優勝、アゼルバイジャンでも優勝し、チームのコンストラクターズタイトルにも大きく貢献した。ドライバーズランキングでも4位と大きく順位を上げた。
2025年は、チームメイトのランド・ノリス、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに続き、ドライバーズランキング3位に輝いた。これまで9回の優勝、6回のポール獲得、27回の表彰台と、安定した結果を積み重ねている。
安定感と冷静さ…さらなる高みへ
ピアストリの強みは、若手ドライバーでありながら、安定感と冷静さを兼ね備えている点にあるといわれている。F1参戦当初から感情の起伏をあまり表に出さず、状況を的確に捉えながらレースを組み立てる走りが評価されてきた。

2026年シーズンは、オーストラリアでは決勝前のグリッド試走でクラッシュ、中国ではトラブルにより出走できなかったが、日本グランプリでは2位表彰台に輝き、日本グランプリ終了時点でのランキングは6位となっている。
日本グランプリ後、中東情勢の影響で1カ月ほど間が空いてしまったが、5月1日(日本時間2日)からのマイアミグランプリを皮切りに、再びレースが始まる。自身が「さらに成長できる余地がある」、「これからもさらに多くの勝利をつかみとりたい」と語るように、ピアストリのさらなる成長と活躍が期待される。
「F1™マイアミグランプリ」
FOD・フジテレビNEXTで独占生中継
