北海道で27日朝早く、震度5強を観測する地震がありました。
気象庁は20日に発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の呼びかけ期間の延長には該当しないとしていますが、今後1週間程度、同じ規模かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
気象庁地震火山部・海老田綾貴地震津波監視課長:
今回の地震は北海道・三陸沖後発地震注意情報で注意を呼びかけている対象となる地震ではありません。また、今回の地震が北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表する新たな基準にもありません。
午前5時23分ごろ、十勝地方南部を震源とした強い地震がありました。
震源の深さはおよそ83キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されています。
この地震で震度5強が、北海道浦幌町、震度5弱が、新冠町、震度4以下を東北地方や関東地方などの広い範囲で観測しました。
気象庁は会見で、今月20日に発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の呼びかけ期間の延長には該当しないとしていますが、今後1週間程度、同じ規模かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
最大震度5強を観測した北海道・浦幌町では、町立博物館でポールが倒れてガラスにヒビが入る被害がありました。
また、震度4を観測した函館市では90代の女性が転倒し、軽いけがをしました。