岩手県で4月22日に発生した山林火災は現在も火が広がっています。懸命な消火活動が続く中、新潟県内からも緊急消防援助隊が派遣されています。
4月22日、岩手県大槌町の2箇所で発生した山林火災。現在も鎮圧のメドは立たず、これまでに焼失面積は合わせて1000ヘクタールを超え、避難指示の対象は約1500世帯に広がっています。
こうした中、24日、国は新潟を含む6つの都や県に対し消火活動の応援を要請。県は県内19消防本部の隊員約150人に及ぶ新潟県大隊のほか、航空部隊の派遣を決めました。
消防隊員43人を派遣する新潟市消防局では24日午後、出動式が行われ、阿部一彦局長が「被災地の住民が一刻でも早く安心して暮らせるよう活動に期待する」と激励しました。
【新潟市消防局警防課 野島忠 課長】
「林野火災については火に巻かれてしまうようなこともある。隊員については指揮者の指示に従って安全第一で活動するよう指示した」
新潟県大隊は今後、現地で消火活動のほか、けが人の手当などを行うということです。