愛知県の東三河地域に水を供給する豊川用水の水不足を受け、国と関係の自治体などの協議会は、静岡県の佐久間ダムからの緊急導水を25日から始めることを決めました。

 一時、貯水率がゼロとなった新城市の宇連ダムなどの水不足を受け、愛知県は静岡県との取り決めで本来は5月から9月に限られている佐久間ダムからの導水を、前倒しで行う準備を進めていました。

 豊川用水全体の貯水率は24日午前0時時点で62.7%と依然例年より低く、今後田植えなどで農業用水の需要が増える見込みであることから、緊急導水を25日10時から始めるよう静岡県に要請したということです。

 佐久間ダムからの緊急導水は41年ぶりで、最大で毎秒4.2立方メートルの水が供給される見込みです。

東海テレビ
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