4月23日、2連勝で迎えた北海道日本ハムファイターズは、エスコンフィールドHOKKAIDOで東北楽天ゴールデンイーグルスとの3戦目に臨みました。ファイターズは今季初先発となる福島蓮が先発のマウンドに上がりました。
福島は150キロを超えるストレートを軸に、2者連続三振を奪うなど上々の滑り出しを見せます。2回には浅間大基がライトへの当たりを好捕するなど、序盤を無失点で切り抜けました。しかし4回、二死一、二塁のピンチで伊藤裕季也にセンターへタイムリーを浴び、1点を先制されます。
それでも直後の4回裏、先頭の西川遥輝が、センターへのフェンス直撃の三塁打を放ち無死三塁とチャンスを作ります。レイエスはサードゴロ、郡司裕也がピッチャーゴロに倒れ、その間に西川が走塁死。二死二塁となりましたが、続く清宮幸太郎がセンターへ同点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻しました。
福島は5回まで1失点と粘りの投球を続けますが、6回表、一死二塁の場面で黒川史陽に勝ち越しのタイムリーを許し1-2。さらにヒットと四球で満塁とされたところで降板し、同じく今季初登板となる生田目翼が2番手でマウンドに上がりました。しかし、この日37歳の誕生日を迎えた伊藤光にセンター前タイムリーを浴び、リードを広げられました。
追うファイターズは6回裏、先頭の西川がこの日2本目のヒットで出塁。進塁打で一死二塁とすると、郡司がレフト線にタイムリーを放ち、すぐに1点を返します。さらに清宮が四球を選んで一死一、二塁とチャンスを広げましたが、浅間、奈良間大己が倒れ、同点には届きませんでした。
7回は守備で見せます。この回から3番手で登板した上原健太が、ファウルフライと三振で二死を奪うと、村林一輝の一、二塁間への打球を奈良間が飛び込んで好捕。そのままセカンドゴロに仕留め、三者凡退としリズムを作ります。
しかし7回裏、田宮裕涼の内野安打、西川のセンター前ヒットで二死一、三塁のチャンスを作るも、レイエスがセカンドフライに倒れて無得点。最後まであと1本が出ず、髄所に好守が光るも試合は2-3で敗れ、カード3連勝とはなりませんでした。
先発した福島は、「きょうは立ち上がりから真っすぐが走っていて、カットボールのキレもよかったです。ただ、無駄なフォアボールがありましたし、もっとテンポよく投げられないと長いイニングを投げられないと思います。ビハインドの展開でマウンドを降りてしまい悔しいです」とコメントしました。(5回1/3 106球、8安打3失点)