菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)

◆きょう23日(木)の気温
 日本海側やオホーツク海側は前日より低い所が多く、
 冷たい風が吹きました。
 札幌は、今週に入り、日ごとに気温が低く、
 きょうの最高気温は12.1℃でした。
 北見は、けさは-4.2℃まで下がりましたが、
 日中は、13.8℃まで上がり、一日の気温差は大きくなりました。
 なお、室蘭は15℃以上まで上がり、
 気象台からソメイヨシノの開花が発表されました。
 平年より11日早く、2002年に次いで、観測史上2番目の早さです。

◆あす24日(金)の天気
 大気の状態が不安定で、
 所々で、天気が崩れるでしょう。雷を伴う所もありそうです。
 上空に寒気が流れ込むため、
 道北やオホーツク海側は、平地でも雪が降り、
 峠や山間部は、積雪や路面凍結となりそうです。

◆あす24日(金)の気温
 最低気温は3℃以下で、上川・留萌地方に霜注意報が発表されています。
 農作業も始まっている地域は、作物は遅霜の被害にご注意下さい。
 日中も、気温が上がらず、
 最高気温は、札幌で9℃と、今月に入って初めて1桁気温です。
 紋別は3℃で、きょうより9℃も低いでしょう。

◆今後のポイント 
 25日(土)の朝は、全道的に冷え込むでしょう。
 内陸部では氷点下の気温で、
 早朝は札幌近郊の中山峠も、路面状況に気を付けて下さい。
 日中は、寒気が抜けて、全道的に青空が広がりますが、
 空気に冷たさが残り、肌寒いでしょう。
 26日(日)は、よく晴れて汗ばむ陽気です。
 特に、フェーン現象の影響で、道東は気温が高く、
 最高気温は、帯広24℃のほか、十勝地方からオホーツク海側の内陸部は、
 今年初の夏日になるかもしれません。
 お花見や行楽は、暑さや紫外線対策も必要となりそうです。
 来週は、28日(火)~29日(水)にかけて、
 低気圧が通過し、上空に強い寒気が流れ込むでしょう。
 峠越えは、路面状況に気を付けて下さい。
 この先、大型連休前半にかけては、全道的に気温変化が激しくなりますので、
 予想気温にいつも以上に注意を払い、洋服選びも慎重にしましょう。

北海道文化放送
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