世羅町寺町の住宅地、電柱の上に作られた鳥の巣…。
幸せを運ぶとされる国の特別天然記念物コウノトリが今年も飛来しました。
巣の中では今週、1羽のヒナが誕生したことも確認されています。
【毛利祥子記者】
「ヒナを雨から守っているのでしょうか。親鳥は巣の中で身をかがめています」
23日はあいにくの雨でヒナの姿は確認できませんでしたが、凛とした表情で巣を守る親鳥の様子が見られました。
世羅町でコウノトリのふ化が確認されるのは4年連続で、巣を観察していた団体がヒナのくちばしらしきものの撮影に成功したということです。
来月下旬以降には個体を識別するための足環をヒナにつける予定です。
世羅町はコウノトリを刺激しないようむやみに巣に近づかず、静かに観察してほしいと呼び掛けています。