春の新生活でお弁当を始める人へ。手間を減らす「タイパ(タイムパフォーマンス)」を軸に、洗いやすさや持ち運び・調理のしやすさを追求したアイテムを紹介します。ハンズミナモア広島店で並ぶ実例をもとに、具体的な特徴を取り上げます。
タイパとは何か――お弁当作りの負担を減らす視点
「タイパ」とはタイムパフォーマンスの略で、短い手間で効果を上げることを指します。お弁当作りは料理だけでなく、洗い物や持ち運びの手間も発生しがちです。今回は「洗う」「持ち運ぶ」「作る」の各場面で時短・手間削減になるグッズを見て回りました。
売れ筋
ハンズミナモア広島店では行楽シーズンや新生活に合わせた商品が数多く並んでいます。店員の小林智子さんは「タイパを重視したお弁当箱が大変売れています」と話していました。実際、忙しい人向けの機能を前面に出した商品が目立ちます。
洗いやすさを追求した「ラク洗ランチボックス」
店頭で勧められていたのが「ラク洗ランチボックス」。小林さんは「パッキンと蓋が一体型になっているので、外す必要も無いし、このまま簡単に洗える」と説明しました。角が丸く、パーツが少ない設計で汚れが付きにくく、隅まで洗いやすいのが特徴です。「丸くなっていることによって汚れが付きにくいし、洗いやすくなっています」とのことです。
薄型で漏れにくい「フードマン」タイプの弁当箱
同じく注目されたのが薄型の弁当箱(フードマンなど)。小林さんは「カバンの中に立てて入れても汁がこぼれにくいし、横移りしない」という点を挙げ、実演では蓋の閉まり方や中央の押し具合で密閉される仕組みを説明しました。仕切りがあり「ごはんとかおかずの物移りがしないし、汁もこぼれない」との説明に加え、「抗菌効果もあるので菌が付きにくくなっています」という特徴も紹介されました。
くっつくランチクロスで包む作業を簡単に
生地同士がピタッとくっつく「くっつくクロス」もラインナップにありました。小林さんは「ピタッとくっつきます」と説明し、実演で裏表が簡単に固定される様子を披露。包むだけで固定できるため、結ぶ手間が不要で、保冷用のポケット付き商品もあり、保冷剤を固定するのに便利だと紹介されました。
おにぎり型で短時間に“かわいい”を実現
最後に、簡単におにぎりを作れるグッズが充実していました。2つ同時に作れる型やサイコロ型、持ち手付きで熱々ごはんでも扱える商品などがあり、中でも「にゃんこおにぎりセット」がイチオシ。小林さんは「簡単にネコちゃんの顔のおにぎりが作れてデコレーションもできます」と説明。型とカッターで海苔を抜くだけで短時間に見栄えの良いおにぎりが完成します。
毎日の弁当作りの手間を減らすには、洗いやすさ・携帯時の密閉性・作る工程の簡便さに着目した道具選びが有効です。店頭では「パーツを減らして洗いやすくした弁当箱」「薄型で漏れにくい密閉設計」「ピタッとくっつくランチクロス」「簡単に形を作れるおにぎり型」など、タイパを意識した商品が揃っていました。実際の手触りや使い勝手を店頭で確かめてみてください。
テレビ新広島
