福岡県北九州市の男性(69)が、SNSを通じた投資詐欺に遭い、現金1億円余りをだまし取られました。
若松警察署によりますと、北九州市若松区に住む自営業の男性(69)は、去年12月28日ごろ、インターネット上の投資サイトからSNSのグループに誘導されました。
そこで、“投資家の先生”を名乗る人物から講義を受けたり、“アシスタント”を名乗る人物から投資のアドバイスを受けたりしていました。
男性は長期間にわたる投資アドバイスから相手を信用し、“カスタマーサポート”を名乗る人物から指示された口座に、今年2月4日から4月7日までの間、29回にわたって現金を振り込んだということです。
だまし取られた現金は、投資費用や指導料などの名目で、あわせて1億44万1582円に上ります。
被害男性は「アプリ上では(お金が)増えていて、引き出そうとしたら云々言われて引き出せず、さらに投資を持ちかけられた」と話していて、これがきっかけでだまされたのではと思い、警察に相談して事件が発覚しました。
警察は
▽SNSやインターネット上の投資話には注意しましょう
▽「絶対儲かる」「元本保証」という話は詐欺なので注意しましょう
▽送金する前に家族や周囲の人に相談しましょう
▽SNSは知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう
と注意を呼びかけています。