岩手県は、4月22日に大槌町内の2か所で発生した山林火災について、23日午前7時時点の被害状況を発表した。(発表は午前9時5分)

大槌町小鎚で22日午後1時53分頃に発生した山林火災の焼失面積は約15ha、大槌町大槌の吉里吉里地区で午後4時28分頃に発生した山林火災の焼失面積は約140haに拡大した。

また、60代の女性が避難所で階段から転倒し顎にけが(切り傷)をしたという。

建物への被害は、小鎚の山林火災では建物7棟が全焼した。(住家1棟全焼・物置1棟、牛舎4棟、ビニールハウス1棟)
吉里吉里地区の山林火災の建物への被害は23日7時時点では不明としている。

また、900世帯・1,884人を対象に避難指示が出ていて、23日7時時点では3つの避難所にあわせて102世帯・245人が避難している。
(避難者の最大は23日0時30分頃で103世帯・247人)

交通への影響については、国道45号吉里吉里トンネル南坑口~三陸花ホテルはまぎく間で断続的に通行止めとなっている。

三陸鉄道リアス線は、 22日は釜石~岩手船越駅間で運休4本、23日は釜石~岩手船越駅間で終日運転を見合わせている。(釜石6時発大槌行きと大槌6時58分釜石行きの列車のみ運転)

岩手県交通は、 大槌橋~浪板間と大槌橋~赤浜間の区間運休となっている。

なお、23日は地上からの消火活動と、県の防災ヘリと自衛隊のヘリで空からの消火活動を行っている。

(岩手めんこいテレビ)

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