腐食や破損が進み、対策が必要な下水道管が高知県内で5つの市を合わせて7.8キロに及ぶことが分かりました。

2025年1月、埼玉県八潮市で道路が陥没。トラックが転落し、運転していた男性が亡くなりました。大規模な陥没は腐食した下水道管の隙間から長い年月をかけて土砂が流れ込み、地中に空洞ができたことで起きたとみられます。

この事故を受け国土交通省は、設置後30年以上が経過した下水道管などの状態を調べるため全国の自治体に重点調査を実施するよう要請。4月21日、結果を公表しました。

それによりますと、県内では2026年2月末時点で腐食や破損が進み対策が必要な下水道管が、5つの市で合わせて7.8キロに及びます。

このうち1年以内に対策が必要な「緊急度1」と判定された下水道管は、
▼高知市で0.6キロ
▼四万十市で0.5キロ
▼香美市で0.4キロ
▼安芸市で0.2キロ
などとなっています。

また、5年以内に対策が必要な「緊急度2」の下水道管は高知市で6.1キロでした。高知市は2026年度中に「緊急度1」の下水道管の補修工事を完了したいとしています。

高知さんさんテレビ
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