砥部町のとべ動物園に、インドネシアから“嫁入り”したオランウータン「ジェニファー」たちのため、愛媛県がクラウドファンディングをスタートさせています。目標金額は1000万円。オランウータンは絶滅の危機に瀕していて、寄付金はペアリングに関わる医療器具などの購入にあてられます。
とべ動物園はボルネオオランウータンのメスの「ジェニファー」を去年、インドネシアの動物園から受け入れていて、パートナーとなる「ハヤト」との新しい命の誕生が期待されています。
愛媛県は、この“カップル”に万全のサポートを進めるため、16日から寄付を呼びかけるクラウドファンディングを始めました。
目標金額は1000万円。寄付金は、ペアリングの時期を見定めるための医療器具や、24時間見守るためのモニタリングカメラの導入などに充てられる予定です。
返礼品は、寄付金の額に応じて、、「ジェニファー」などがデザインされたキーホルダーや本物そっくりの立体アート、さらにオランウータンの1日飼育体験など約30種類を用意しています。このほか返礼品ではなく、税額控除を受けられるコースも選べます。
中村知事:
「命を育む尊い営みを通じて、県民の多くの方々に野生生物の種の保存や自然環境の保護等について学び、県やとべ動物園と一緒に取り組んでいただきたい」
クラウドファンディングは6月26日まで受け付けています。
とべ動物園によりますと、「ジェニファー」と「ハヤト」は顔合わせをして、ゆっくりと慣らし始めた状態。様子を見ながら、なるべく早いタイミングで同居をスタートさせたいとしています。
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