大雨や河川氾濫などの危険度を5段階で表す新しい気象情報が来月から導入されます。
ポイントを気象予報士の堀元さんとお伝えします。
今回の変更、一番の狙いは命を守るための行動が分かりやすいように整理された点です。
これが新しい気象情報です。
こちらをご覧ください。
下からレベル2の「注意」レベル3は「高齢者等避難」レベル4は「避難指示」レベル5は「緊急安全確保」
危険度と取るべき行動をセットで表します。
危険度を「レベル」として直截的に表しているということなんですね。
大雨の場合を見ていきます。
レベル5は「大雨特別警報」。レベル4は「大雨危険警報」。「危険警報」は初めて登場する言葉ですが、レベル3の警報とレベル5の特別警報の間に新しく設けられます。
このレベル4は「避難が必要な状況」と覚えてください。
注意報、警報、特別警報に加えて、今回、新たに危険警報が加わると。
耳慣れない言葉ですし、これまでの警報のイメージとは変わりますから、ぜひ覚えておきましょう。
これまでの気象庁の情報は注意報、警報、特別警報の3段階でした。
一方、市町村が呼びかける「避難情報」というものがありまして、こうなっています。
避難情報は5段階ですね。
レベル1から5までの区分となっています。
これは新しい気象情報と同じですね。
新しい気象情報は、従来の5段階の避難情報と、3段階だった警報注意報を組み合わせ、災害の危険性や、命を守るために取るべき行動をセットで表したものなんです。
新しい気象情報は、来月28日から運用が始まりますが、まだまだ沢山ポイントがあります。
まずは「レベル4は避難が必要」と覚えておきましょう。