京都・南丹市の山林で13日に見つかった遺体が、3月23日から行方不明になっている小学生の安達結希さん(11)と確認された。フジテレビの上法玄解説委員に聞いていく。

急がれる死因の特定

遺体が安達さんと確認された。大変痛ましい結果となったが、どういった点から身元の特定につながったのか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
まずDNA鑑定と、きょう司法解剖が行われましたので、歯型の照合、こうした複合的な要素から、ご遺体の身元を確認したということが言えると思います。

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今後のポイントはどんな点になるのか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
司法解剖の結果、死因は不詳と現在のところなっていますが、今は遺体の死因、特にこういった不審な死を遂げたご遺体の死因を、徹底的に究明する時代になってますので、死因の特定が急がれると言えると思います。

“第三者の存在”がカギ

榎並大二郎キャスター:
不詳というのは現段階では明らかになっていないというのは、もっと慎重にことを見なければならないと。警察は事件事故両面で捜査をしているわけですが、このことによって何か事件性が強まったであったり、そうした見方というのはできるんでしょうか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
やはりポイントは、安達さんの遺体が靴を履いていなかったという点だと思います。自然に野山をさまよってしまわれたということであれば、やはり靴は履いていたのではないかと考えるのが自然だと思います。
また、遺留品と遺体の距離が離れていますので、1人で自然にさまよってしまわれてというのは、ちょっと考えづらいのではないかと思います。

遠藤玲子キャスター:
仮に事件だった場合、警察の今後の動きというのは何かあるんでしょうか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
父親が小学校に送ったとされる時点から、安達さんの足取りを再び追求していくことになると思います。
誰に会った可能性があるのか、どういった人物と接触した可能性があるのかということが、徹底的に追及されると。

榎並大二郎キャスター:
第三者の存在というところも、今後鍵になってくるということですね。
最新情報の一つとして、安達さんが死亡した時期が3月下旬頃だということなんですけれども、ここから読み解けることというのはありますか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
行方不明になられたのが3月23日。23日も下旬ですから、亡くなるまでにそう日がなかった可能性があるということが、まず言えると思います。

大きな刺し傷確認されず

遠藤玲子キャスター:
 分かっていないこととしては、事故なのか事件なのかが分かっていませんし、死因もまだ不詳ということなんですが、遺体がいつから遺棄されているといったことに関しても、これから捜査というのは大事になってくるんですか。

フジテレビ・上法玄解説委員:
そうですね。現場の状況から、そういうことも入念に今調べていると思います。いつそこに置いたのか、倒れたのかも含めて、現場の状況を昨日入念に鑑識の検証を行っているので、何らか今後分かってくるかと思われます。

榎並大二郎キャスター:
最新の情報として死因は不詳、死亡した時期は3月下旬頃だということです。
そして死亡した安達さんについて、大きな刺し傷は確認されなかったということです。
(「イット!」 4月14日放送より)

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