ヨーロッパ各国がホルムズ海峡の航行再開に向け、アメリカを含まない枠組みでの計画を検討しているとアメリカメディアが報じました。
ウォールストリート・ジャーナルによりますと、イギリスやフランス、ドイツなどヨーロッパ各国は、イランとの戦闘終結後を前提に、ホルムズ海峡の自由な航行を確保するための計画を進めています。
計画ではまず、ホルムズ海峡にとどまっている船舶の移動を可能にした上で、イランが設置したとされる機雷の除去を行い、さらに軍艦による護衛や監視で安全を確保するとしています。
フランスのマクロン大統領は、この任務について「交戦当事国を含まない」と説明しているということで、アメリカを含めない形も検討されていますが、対応をめぐっては各国の間で意見の違いもあります。
また、任務の実施にはイランなど沿岸国との調整が前提となる見通しで、停戦が実現した後も、航行再開には一定の時間がかかる可能性があります。
ヨーロッパ各国は近く、数十カ国による会合を開き、具体的な枠組みについて協議する方針です。
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