警察庁は14日、全国の首席監察官らを集めた会議を開き、楠芳伸長官は相次ぐ不祥事を受けて、組織の立て直しを強く求めました。
警察庁の楠長官は、2025年の懲戒処分者が337人と過去10年で最も多かったことに触れ、「国民の信頼を損なう事案が相次いだ」と述べました。
さらに、長年取り組んできた警察改革の精神が形骸化し、組織の規律が緩んでいると指摘しました。
そのうえで、幹部による適切な指揮・統率を徹底し不祥事を未然に防ぐための組織的な対処を進めるよう求めました。
また、ハラスメントの防止や相談しやすい職場環境づくりを進め信頼回復に向けて取り組みを強化する考えを示しました。