東京都は、相場より2割ほど安い賃料で住めるアフォーダブル住宅の入居者募集を29日から始めると発表しました。
小池都知事:
アフォーダブル住宅戸建て空き家をリフォームした物件などを提供していきます。
今回は第一弾となります。
29日から募集が始まるのは、国内初となる官民連携ファンドによるアフォーダブル住宅で、中古戸建て住宅と新築マンションの合わせて40の物件です。
いずれも通常の家賃より7割から8割程度の賃料となっていて、子育て世帯が対象となります。
選定方法は、先着順や抽選など事業者や物件によって異なりますが、いずれも都民が優先されるということです。
この官民連携によるアフォーダブル住宅は、今後も順次募集が行われ、最終的に350戸程度供給される予定です。
また、JKK東京・東京都住宅供給公社の公社住宅を活用したアフォーダブル住宅も、6月23日から募集を開始すると発表されました。
今回募集されるのは20戸で、周辺に公園や学校があり、間取りも45平米以上または2部屋以上の子育てに適した住宅で、相場より2割ほど安い賃料で住めるということです。
対象は、子育て世帯と新婚世帯で年収1200万円未満や都内に1年以上居住しているなどの要件があります。
都は、公社住宅を活用したアフォーダブル住宅を今後毎月20戸程度供給していく予定です。
小池知事は、「土地の価格や家賃が高騰し、生活そのものに影響している。そういうなかで家賃の相場をみながら住みたい人が住めるよう着実に進めていきたい」としています。