自転車事故を防ごうと今月から「青切符制度」が導入され、富山県内でも取り締まりが強化されています。この制度をきっかけにあるアイテムが売れています。

今月1日から始まった自転車の青切符制度。「ながらスマホ」は反則金1万2000円、信号無視は6000円、傘さし運転は5000円など違反した人に青切符が交付されるようになりました。

県警によりますと、導入からの1週間で県内では4件の青切符が交付され、なかには「ながらスマホ」の違反もあったということです。

自転車が絡む事故を減らすために導入されたこの制度。関連のアイテムの売れ行きに変化があるといいます。

*SUPER CENTER PLANTー3滑川店 横山祐治副店長
「最も関心が高かったのは雨具。傘をさして自転車に乗ってはいけないということで自転車用の雨がっぱが売れている」

滑川市の大型商業施設です。青切符制度の導入に合わせて専用コーナーを設けました。

ここでは自転車用の雨具が去年の同じ時期に比べて3倍以上売れ、特にリュックを背負いヘルメットを着けた状態でも着ることができるポンチョタイプが人気だそうです。さらに…。

*横山祐治副店長
「こちらにあるスマートフォンを自転車につけられる商品や音楽を聞きながら外部の声を聞けるというようなイヤホン。こちらの問い合わせが結構きています」

スマートフォンを自転車のハンドルに固定するグッズや耳を完全に塞がないタイプのイヤホンに関する問い合わせが増えているといいます。

このスマホホルダー。

県警によりますと、使用自体は違反になりませんが、走行中の操作や画面を2秒以上凝視していると違反の対象になります。

県警は「アイテムを購入したからといって安心せず、交通ルールを意識して運転してほしい」と呼びかけています。

一方、広島県では、今月「青切符」制度を悪用した詐欺がありました。

自転車に乗っていた高校生が50代くらいとみられる男に「手信号をしないといけない。違反だから2000円支払う必要がある」などと言われ、現金2000円を騙し取られました。

警察は「警察官が直接反則金を受け取ることはない」と注意を呼びかけています。

富山テレビ
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