旅番組の収録で高知を訪れていた料理家の栗原はるみさんと栗原心平さんが4月10日、「プライムこうちF」のスタジオに生出演した。はるみさんにとって13年ぶり、心平さんにとっては15年ぶりの高知訪問だという。
久しぶりの高知となった栗原さん親子だが、はるみさんは「みんな覚えてくださって、今日すごく声をかけられました」と県民からの歓迎ぶりに笑顔を見せた。ちなみに、前回の訪問ははるみさんが仕事で、心平さんはプライベートでの来高だった。
番組ロケの合間を縫ってスタジオに駆けつけた2人が、久々の土佐路で感じた魅力や、日々の暮らしを楽しむ秘訣について語った。
ふるさと納税がつないだ縁と高知の“食”
今回のロケでは、ふるさと納税をきっかけに知り合った越知町の漬物店を訪問。普段から電話でよくやり取りをしていた相手と初めて対面し、「とってもいい方だった」とうれしそうに振り返った。
静岡県下田育ちで大の魚好きだという、はるみさん。高知の食といえば、やはりカツオ。中土佐町久礼(くれ)の大正町市場で味わったカツオのたたきについて、親子の息の合った感想が飛び出した。
――高知のカツオはどうでした?
はるみさん:最高でしたね。
心平さん:最高でした。
はるみさん:(カツオの)たたきも教えていただいて。
心平さん:満喫ですね。あす・あさって(のロケも)めちゃめちゃ楽しみです。
高知の食材は「何でもおいしい」
料理のプロフェッショナルに、高知の食材はどう映るのだろうか。
――料理をされる中でいろんな食材が使われると思いますが、高知の食材って、はるみさんから見てどうですか?
はるみさん:何でもあるからね。おいしいもの。さっきも文旦をお土産にいただいたりして。
はるみさんは文旦の実をただ食べるだけでなく、厚い皮をレモンピールのように調理して楽しんでいるという。
また、翌日に控えた「モネの庭」でのロケについては、「以前ドキュメンタリーで見たことがあってすごく行きたい場所だった。色々お花のこと聞きたいな」と目を輝かせていた。
やりたいことはすぐやる。それが若さの秘訣
3月、79歳の誕生日を迎えたはるみさん。SNSの更新やギターなど、色々なことに挑戦し続けている。その若さの秘訣に迫った。
――その若さの秘訣、聞いてもいいですか?
はるみさん:何でしょう、やりたいことはすぐやったほうがいいですよね。それとやっぱり嫌なことがない。嫌なことがあっても、「ない」と自分で言い切ることだと私は思っているんですけどね。
ポジティブな自己暗示と、やりたいことをすぐに行動に移すフットワークの軽さ。生き生きと語る、はるみさんの言葉には、人生を豊かに楽しむヒントがたくさん詰まっていた。
終始和やかな雰囲気で進んだスタジオトーク。おいしい食と温かい人々に囲まれ、高知の旅を心から楽しんでいる様子が伺えた。
2人が出演する「栗原はるみ・心平 ゆるり高知めぐり ~えい風 えい味 とさ時間~」は高知さんさんテレビで6月5日午後7時から放送予定だ。
