梅雨の時期に備え、秋田市の雄物川で国土交通省の職員が13日、堤防に異常がないか、歩いて点検しました。
雄物川は、秋田県の内陸南部から秋田市にかけて流れる一級河川です。2017年と2018年に大雨で氾濫し、秋田市と大仙市の広い範囲にわたって住宅や農地に被害をもたらしました。
こうした災害を未然に防ごうと13日、秋田河川国道事務所の職員など14人が雄物川の堤防を徒歩で点検しました。
点検では、のり面が崩れていないか目視で確認したほか、雑草が堤防の土の固さに悪影響を及ぼしていないかどうかを、道具で土を掘り起こしながら確かめていました。
秋田河川国道事務所茨島出張所・矢作香出張所長:
「梅雨前線が発達する季節の前に、洪水に対応できるよう点検している。堤防が崩壊すると大変。そうならないために安心安全を考えて堤防点検を行う」
秋田河川国道事務所では、雄物川と2024年に氾濫した由利本荘市などを流れる子吉川の堤防、計約60キロほどを歩いて点検することにしています。