アメリカとイランによる戦闘終結に向けた初日の協議は合意には至らず、日本時間の12日朝終了しました。

アメリカとイランによる初めての協議は日本時間の昨夜から始まり、21時間あまりにわたって行われました。

協議後、会見したバンス副大統領は、「我々はここ21時間にわたり協議を続け、イラン側とは数多くの実質的な議論を交わした。それが良いニュースだ。悪いニュースは、合意に至らなかったことだ」と述べました。

バンス氏は、アメリカが交渉のレッドラインとする核開発の放棄について「イラン側は我々の条件を受け入れないことを選んだ。合意に向けた進展は得られなかった」と振り返り、帰国することを明らかにしました。

その一方でバンス氏は「アメリカの合意案を受け入れるかどうかは、今後見ていくことになる」とも語り、イラン側の対応を見極める姿勢を示しています。

一方、イランの外務省報道官はバンス氏の会見の前にSNSでメッセージを投稿し、「協議の成功はアメリカ側の過剰で違法な要求を控えることだ」として、アメリカ側をけん制しました。

バンス氏の帰国で2日目の直接協議が行われる可能性は低くなったことで、今後のイラン情勢の行方に暗雲が漂っています。

フジテレビ
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国際取材部
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