雪解けが早い2026年春。
札幌市のホームセンターでは家庭菜園のコーナーが早くも賑わっています。
「家の裏に(畑が)20畳以上あるかな。春先にまず大根、ニンジン、とうきび。これからが勝負。買わなくてもいいくらいなるといい」
「去年、キュウリは1日10本近く取れた。すごく助かります」(いずれも来店者)
店内ではずらりと野菜のタネが並んでいます。
その数約600アイテム。
いろいろ目移りしますが、栽培しやすいおすすめの野菜は…?
「おすすめしたいのはトマトですね。有名な桃太郎、中玉トマト、ミニトマトのアイコになります。アイコは一番栽培しやすいミニトマトなのでこの種を求める人が多い。形良し、味よし、取れやすいというところになります」(ジョイフルエーケー屯田店 須藤廉太郎さん)
やはりトマトが一番人気。
このほかトウモロコシやキュウリも育てやすく、例年人気を集めています。
そして今ブームがきているのが…。
「最近人気なのが芽を食べる野菜。かいわれ大根が有名ですが、最近は栄養価が高いブロッコリーの芽を使う方が人気です。こちらの容器に水を入れると1週間から10日で収穫できます」(須藤さん)
容器に水を入れ日当たりのよいところに置くだけで栽培できるスプラウト。
栄養価も高く、今注目の野菜です。
更に人気となっているのが
「小さい植木鉢に清潔な土を入れて、レタスや小松菜などの野菜を植えるとたくさん収穫ができます」(須藤さん)
庭やベランダが無くても楽しめるポット栽培です。
ベビーリーフやルッコラなど葉物野菜は、鉢などの容器でも育てやすく、1年を通して収穫できるので人気です。
「毎日収穫して葉物サラダにしていただいます」(来店客)
一方、家庭菜園にも温暖化の影響が…。
ジャガイモの種イモは、2025年の夏の高温の影響で、いつもより数が少なく、もうすでに品薄の種類も出てきています。
さらに、こちらの鉢から顔を出しているのは…
高温多湿な気候を好むサトイモの芽です。
温暖化の影響で、サトイモやショウガが北海道で栽培できるようになっていて、挑戦したいという人が増えているといいます。
選択肢が広がり、家計のミカタとなる家庭菜園。
2026年はますます注目が集まりそうです。