4月4日、弥彦山山頂につながる弥彦山スカイラインを走っていた車が釘を踏み、タイヤがパンクする被害が相次いだ。これを受け、弥彦山スカイラインは一時通行止めに。警察が道路上に釘が落ちていた原因を調べている。
7台の車が被害に…“釘”によるタイヤのパンク被害相次ぐ
弥彦山スカイラインを走ったという車のタイヤ…。前輪は空気が抜けてしまったのか、後輪と比べ地面と接する部分がやや潰れているように見える。
パンクの原因は“釘”だった。
4月4日午前9時過ぎ、「タイヤに釘のようなものが刺さってパンクした」と弥彦山スカイラインの新潟市西蒲区側の『間瀬ゲート』と山頂駐車場の間を走っていた車のドライバーから警察に複数の通報があった。
警察は午前11時ごろから約1時間にわたり、間瀬ゲート・山頂駐車場間を通行止めにして道路上を確認したが、落下物などの異常は確認されず。
ただ、警察が把握しているだけでも7台の車でタイヤがパンクする被害があったという。

車のタイヤのパンク被害にあった人は「道路の異変に気づくことは特になかった。上でそういう話があったので、下りるとき気にしてみたが、そういうのは見えなかった。タイヤを新しくしてそんなに経っていなかったので、あぁという残念な感じ」と語る。
花見客でにぎわう中 利用者から不安の声「どうしようかと迷ったが…」
ふもとの弥彦公園では桜が見頃を迎え、暖かい陽気に誘われ多くの観光客でにぎわう中、発生した今回の事態。
弥彦山スカイラインを利用する人は「桜が満開だしいいかなと思って妻と来た。山の途中でパンクしても、いま乗っている車はスペアタイヤを積んでいないから大変かなと思う」「どうしようかなと一瞬迷ったが、まあ行ってみようかと。たぶん、道路をきれいにしてくれているんじゃないかなと思って。とりあえず無事に上ってきた。ちょっと不安と言えば不安」などの声が聞かれた。
一体、なぜ釘によるパンクが相次いだのか。
警察は釘について、走行車両から落下した可能性のほか、何者かが故意に放置した可能性も含めて捜査している。
