文学と美術の関係を様々な角度でとらえ紹介する企画展が倉敷市の美術館で開かれています。

倉敷市立美術館で開かれているこの企画展には、美術館所蔵の作品76点と倉敷市が所蔵する書簡など9点が展示されています。

このうち倉敷市連島町出身の詩人で随筆家の薄田泣菫のコレクションから山水画や油絵など20点が展示されています。

鹿子木孟郎や満谷国四郎などの作品が並び、泣菫の交流の広さを知ることが出来ます。
また、盲目の旅芸人瞽女のシリーズを手掛けエッセイも高く評価された倉敷市出身の洋画家斎藤真一の作品や、プロレタリア演劇のポスターといった珍しい作品も並び、文学と美術の様々なつながりを楽しむことが出来ます。

(倉敷市立美術館 佐々木千恵学芸員)
「文学と美術を分けて別々に鑑賞するよりも、文学と美術の間にあるものを意識することでより絵画のあじわいが広がっていくし深くもなっていくと思う」

この企画展は、5月末まで倉敷市立美術館で開かれています。

岡山放送
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