濃霧による航空機の欠航などが課題となっている高松市の高松空港で航空機を滑走路に誘導するより性能の高い装置が整備されることになりました。

香川県などが要望していた整備事業について国が新規事業として採択しました。高松空港は、高台にあるため濃霧が発生しやすく視界不良による欠航や遅延が多いのが課題となっていました。

現在、高松空港にある航空機を誘導するための「計器着陸装置」は、「カテゴリー1」と呼ばれているもので、地上60メートル以上でパイロットが滑走路を550メートル以上見通せないと着陸できません。

一方、新たに整備予定の「カテゴリー3」では、高さに関係なく滑走路を50メートル以上見通せれば着陸できるということです。
総事業費は約55億円で2033年度の完成を目指しています。

事業の採択を受け池田知事は、「大変喜ばしい。早期の完成に向けて国と協力して取り組んでいきたい」とコメントしています。

岡山放送
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