月の周回飛行を成功させた「アルテミス計画」の宇宙船と4人の乗組員が日本時間11日朝、無事、地球に帰還しました。
国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で月の周りを飛行した有人宇宙船「オリオン」は、日本時間11日午前9時すぎ、パラシュートを広げ、アメリカ西部のサンディエゴ沖に予定通り、着水しました。
宇宙船から出てきた4人の宇宙飛行士は、ヘリコプターで船に移送され、笑顔で手を振りながら、しっかりとした足取りで甲板を歩きました。
会見したNASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、4人は元気で、今後の目標としては1年以内に次の有人飛行を行い、2028年には月面着陸を2回実施したいとしています。
月面着陸については、日本人宇宙飛行士も参加する計画が進められています。