月の周回飛行を成功させた「アルテミス計画」の宇宙船と4人の乗組員が無事、地球に帰還しました。
国際月探査プロジェクト「アルテミス計画」で10日間かけて月の周りを飛行した有人宇宙船「オリオン」は、日本時間きょう午前9時すぎ、アメリカ西部・サンディエゴ沖の太平洋に着水しました。
今回のミッションでは、人類史上、地球から最も遠い約46万7000キロの月の裏側の地点まで到達し、1970年のアポロ13号の記録を更新しました。
飛行中には、トイレが故障するハプニングもありましたが、今回得られたデータは、今後の月面探査に向けた次の有人飛行に活用される見通しです。
アルテミス計画では日本人宇宙飛行士が月面着陸に参加する計画も進められています。