アメリカの連邦地裁は9日、国防総省が新たな規制強化を盛り込んだ取材ルールについて認めない判断を示しました。
ワシントンの連邦地裁は3月20日、国防総省が2025年10月に導入した当局が認めた職員以外への取材を制限するルールについて、報道の自由や言論の自由などに違反するとして差し止める判断を示していました。
その後、国防総省は、これに対抗する形で新たな取材ルールを提示していました。
この新たな取材ルールについてロイター通信は、記者が施設に入る際は職員の付き添いを義務付けることなどが盛り込まれていたとしています。
連邦地裁は9日、新たな取材ルールについて「国防長官はアメリカ国民に伝える情報を操作している。国防長官とトランプ政権が望む情報だけを国民が見聞きするよう仕向ける試みだ」として、認めない判断を示しました。