天皇陛下は、毎年恒例の皇居での稲作を始められました。
9日午後3時頃、陛下は皇居内の苗代に到着されました。
おととい福島の被災地への訪問を終えた陛下は、グレーのジャンパー姿で、今年の豊作を願いながら、うるち米の「ニホンマサリ」と、もち米の「マンゲツモチ」の2種類、あわせて700粒余りの種もみをまかれました。
皇居での稲作は昭和天皇が始め、上皇さま、そして陛下へと受け継がれてきたものです。
種もみは一週間ほどで発芽し、陛下は来月頃に田植えを行い、9月頃には自ら稲を刈り取られる予定です。
収穫した米は宮中祭祀などに使われます。