駐パキスタンのイラン大使は、イラン代表団が9日夜、アメリカとの協議のためパキスタンに到着するとSNSに投稿しましたが、その後、削除しました。
アメリカのトランプ政権は、イランとの戦闘終結に向けた協議が、パキスタンの首都イスラマバードで11日に開かれると発表しています。
こうした中、駐パキスタンのイラン大使は9日、「イスラエルの停戦違反により国民に懐疑的な見方が広がっているが、イラン代表団は今夜イスラマバードに到着し、提案した10項目に基づき真剣な協議を行う」とSNSに投稿し、イランが協議に参加することを明らかにしました。
しかし、この投稿はその後削除されていて、理由は明らかにされていません。
イラン政府高官は、イスラエルがレバノンを攻撃するなど、停戦合意違反だと指摘していて、アメリカとの直接協議への参加を明確にしないことで、イスラエルに対してレバノンへの攻撃を停止するよう、アメリカに圧力をかける狙いがあるものとみられます。