3月、塩釜港で宮城海上保安部の巡視船から重油が流出した事故で、乗組員による巡回に不備があった可能性があることが分かりました。
記者リポート
「重油流出事故の判明から2週間が経過しました。巡視船ざおうでは4月8日も、原因究明に向け調べが進められています」
この事故は、3月25日、塩釜港で宮城海上保安部の巡視船「ざおう」から、最大で1万5000リットル以上の重油が海に流出し、収穫前のワカメやノリなどに被害が出ているものです。
巡視船には常時、乗組員が乗船し、1日に複数回、船に異常がないかを確認する定期巡回をすることになっています。
しかし、今回の事故では定期巡回に不備があった可能性があり、第二管区海上保安本部が海防法違反の疑いで当時の状況を調べています。