7日、秋田市の日本赤十字東北看護大学・介護福祉短期大学部で入学式が行われ、新入生が新たなスタートを切りました。短期大学部は2027年度以降の学生募集を停止するため、最後の新入生となりました。
日本赤十字東北看護大学・介護福祉短期大学部の入学式には、新入生127人が出席しました。
新入生代表の藤澤志織さんが、「私たちは同じ道を目指す仲間たちと赤十字の人道の理念の下、専門的な知識や技術を磨くことはもちろん、苦しむ人々の心に寄り添い、変容する社会の様相に応え得る実践力を身に付けていきたい」と決意を述べました。
高齢化が進むとともに自然災害が相次いでいて、看護や介護の分野に求められる役割は広がり続けています。
看護学部の新入生は、「災害対応やドクターヘリなど、赤十字にしかない活動に自分も参加してみたいと思い、この学校を志望した」「将来は救急医療に携わりたい。人のつながりを大切にして、患者との関わり方を学びたい」と大学での学びに意欲を見せました。
一方、2027年度以降、学生の募集を停止する介護福祉短期大学部は、最後の新入生です。
短期大学部の新入生は、「利用者に『この人で良かった』と思ってもらえるような介護士になりたい。最後の入学生で寂しい気持ちもあるが、最後にふさわしい人になりたい」「きょう友達が2人できて安心感がある。実習などで介護士に必要な力をたくさん身に付けて、立派な介護士を目指したい」と意気込みました。
短期大学部は、現在在籍している学生が卒業するまで教育環境が維持されます。