小学生の安達結希さんが先週月曜日から行方不明となっている京都府南丹市では3日、警察が通学カバンが見つかった付近にある池の中を初めて捜索しました。
街の中では、警察が用意したものではない、情報提供を呼びかけるチラシが貼られるなど、一刻も早く安達さんが見つかってほしいという街の人の気持ちが伝わってきます。
関西テレビ京都支局キャップ・川崎晋平記者の報告です。
■ダイバーや水中ドローンを使って池の中を捜索
【川崎晋平記者】
安達さんが行方不明になって10日余りだが、初めてダイバーを投入し池の中の捜索が行われました。捜索はボートだけだなく、水中ドローンも使って入念に行われました。
3日は消防団による捜索はなく、警察の捜査員およそ50人態勢で捜索。これまでにのべ180件の情報提供もありましたが、居場所につながる情報はありません。
捜索が行われた池の周辺では安達さんの通学かばんが先月29日に見つかり、その際に捜査員が池へと向かう様子もみられていました。
捜査関係者によると、雨が降ったりすることで現場の状況も変わるの可能性もあるということでで、捜索が2回目、3回目となっている場所も出てきています。
■あてのない状況で同じ場所を探す難しさも
また警察は防犯カメラの確認も進めていますが、これまで安達さんが映るものは発見されておらず、あてのない状況で2回、3回と同じ場所を探すのは困難だという話も聞かれました。
南丹市内をを歩いていると、情報提供を呼びかけるビラが張られている場所が目につきます。
これは警察が配ったものではなく、街の人が受け取ったものを貼っているそうなんです。
少しでも早く解決して欲しいという街全体の思いがこんなところにも表れています。
(関西テレビ「newsランナー」2026年4月3日放送)