政府は、中東情勢の悪化による重油不足を受け、カンパチの稚魚を関税なしで輸入できる範囲を広げる方針です。
国内で養殖されるカンパチの稚魚は中国などから輸入していて、体長が30cmを超えるカンパチの稚魚を輸入する際は10%の関税がかかっています。
中東情勢の悪化により船の燃料となる重油が不足し、一部で輸送に遅れが出始めているということです。
このため政府は4月中旬をめどに、関税なしで輸入できるサイズをこれまでの30cm以下から50cm以下に広げる方針です。
輸送の遅れで稚魚が大きくなった場合も、事業者の負担を増やさないよう対応することにしています。