サッカー・いわてグルージャ盛岡の牟田雄祐選手が、子どもの発達支援などをする福祉施設を4月1日に岩手県紫波町に開所しました。

紫波町彦部にオープンしたのは、児童の発達支援や放課後デイサービスなどを行う「TERASU village」です。

1日は開所式が開かれ、紫波町の鎌田千市町長など約20人が出席し、サッカーボールを蹴るセレモニーで施設の“キックオフ”を祝いました。

代表を務めるのは、J1や海外でのプレー経験があり、現在(2026年4月1日時点)はJFLいわてグルージャ盛岡で活躍する牟田雄祐さんです。

牟田さんは障害のある弟と過ごしてきた経験から「発達に特性のある子どもを支援したい」という考えと、「長年プレーしている岩手県に恩返しをしたい」という思いがあり施設を立ち上げました。

「TERASU village」には保育士や児童福祉司などの資格をもつ職員8人が所属しています。

施設にはデジタル技術を使った運動マシンもあり、遊び感覚で集中力を養ったり、体の使い方を学んだりすることができます。

TERASU village 牟田雄祐代表
「施設の名前を『TERASU』とつけたが、子どもたちそれぞれの自分らしさを照らしていきたい。笑顔になって、あすからの活力になるような場所にしていきたい」

今後はいわてグルージャ盛岡の選手も運営を手伝う予定で、サッカー教室といったイベントを通して地域全体が交流できる施設にするということです。

岩手めんこいテレビ
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