岩手県盛岡市が財源を確保するために進めてきた123の事業見直しについて、内舘茂市長は「説明が足りていなかった」と語り、2026年度中に経過報告をする考えを示しました。
内舘茂市長
「まだまだ説明が足りないと自覚している」
盛岡市では自治体の貯金にあたる財政調整基金を確保するため、2025年に123の事業の見直しを発表しました。
現段階では2027年度の「いわて盛岡シティマラソン」を含めたイベントの負担金や市民サービスなど113の事業を見直すことにしています。
3月の市議会ではこれを反映した1265億円の新年度当初予算案が可決されましたが、一部の議員からは進め方を批判する声が上がっていました。
内舘市長は4月2日の会見で「説明不足だった」と語りました。
内舘茂市長
「年度のどこかで事業見直しについての途中経過や、どういう風になるのかを報告する機会はつくらなければならない」
さらに、年間30回ほど開いている市長と市民の座談会について、今後、回数を増やし、事業見直しについて意見交換する場も設けたいとしています。