シリーズ『熊本地震つなぐ未来へ』。TKUが当時、被災地で出会った人たちを改めて取材し、今の思いを聞きます。
1回目はこの企画のテーマソング『夢にできること』を紹介します。
3月29日、大分県由布市で開かれたコンサート。音楽を通じて熊本地震の被災地支援に取り組んできた熊本市在住のシンガー・ソングライター、樋口 了一さんや、福岡県在住の村上 ゆきさんらがステージに立ちました。
『夢にできること』
「あるひとは嘆く 失われたのは夢だった あるひとはいった この10年は何だろう あのひとは去った 月へのステップ踏みながら あのひとはいった 世界は変わると信じよう 夢は置いてゆかない 遥かに思えた未来でも ほら叶うほど強く願うなら 新しい歴史はひらく 夢は置いてゆかない 僕らの信じた未来まで この世界も夢もあきらめない believe in the world believe in the dreams…come true」
【樋口 了一さん】
「マイナスな事が起きた時にそれを押し返して、それを逆に力にする。〈熊本の人たちはすごいな〉と思う。『生きていこう』ということ、何があっても」
【村上 ゆきさん】
「阿蘇大橋も崩落していたし、〈どうしてこんなふうになってしまったんだろう〉。被災した様子を見れば見るほど心が痛んでしまって、本当に何もできない。〈ただ復興を願う、祈るしかできない〉と思っていたが、私たちはミュージシャンで、何ができるって、歌をうたっていくしかない。〈一人も漏れなく幸せになるために誰も置いていきたくない〉という思いでうたっている。これからもうたっていきたいと思う」
ご紹介した村上ゆきさんの『夢にできること』。この歌をバックにTKUが被災地で出会った人たちの熊本地震10年への思いをお届けします。
2日は、益城町で被災した美容室を再建した男性にスポットを当てます。