官公庁では3月31日、2025年度で退職する職員に辞令を交付し長年の労をねぎらいました。
岩手県の辞令交付式は、2025年度で退職する職員71人を対象に行われました。
県職員の定年退職の年齢は、2023年度から段階的に引き上げられていて、現在(2026年3月31日時点)は62歳ですが、2025年度の退職者の多くは60歳での退職を希望した人だということです。
バブルの熱気が残る頃に入庁し、構造改革や情報化社会、東日本大震災など変化の大きい時代の中で業務にあたってきました。
式では達増知事が「皆さんの尽力により岩手の可能性が広まっている」と長年の労をねぎらったのに対し、退職者を代表して小野博政策企画部長があいさつしました。
勤続38年 小野博政策企画部長
「時に戸惑い、時に笑い合い、仲間と肩を並べて岩手のために働いてきた。これからは一県民として、互いに幸福を守り育てる『希望郷いわて』の実現を静かに、そして深い敬意を持って応援していく」
退職者はそれぞれ万感の思いで公務員生活を振り返っている様子でした。