岩手県久慈市内の約9000万年前の地層から新たな恐竜の歯の化石が見つかり、3月30日に記者会見が開かれました。
見つかったのは、トリケラトプスに代表される「角竜類」の歯の化石1点と「イグアノドン類」の歯の化石4点です。
久慈市の久慈琥珀博物館近くにある約9000万年前の白亜紀後期の地層から見つかりました。
30日は研究チームを代表して早稲田大学国際学術院の平山廉教授らが会見を開き、化石について説明しました。
見つかった化石のうち「角竜類」の歯の化石は高さ約1.5cmで、発見は東日本では初めてとなります。
また、イグアノドン類の歯の化石は2018年から2025年にかけて発見されたもので、県内で見つかるのは初めてです。
早稲田大学国際学術院 平山廉教授
「久慈には多様な恐竜がいたということが分かってきた。発掘調査が進めば進むほど、新しい恐竜の発見が今後も期待できる」
発見された5点の歯の化石は、8月末まで久慈琥珀博物館で展示されます。