インターネットやスマートフォンの普及に伴い、NTTによる電話番号案内「104」のサービスは、2026年3月31日で終了となります。
136年の歴史に幕を下ろすのにあわせて、岩手県内で式典が開かれました。

「104」のサービスが3月31日午後11時59分で終了するのを前に、31日午後5時ごろ、県内ではNTT東日本の執行役員などが出席して記念の式典が開かれました。

「104」のサービスは、相手の名前や住所を伝えると、オペレーターが電話番号を調べて案内するもので、1890年=明治23年の開始以来136年の歴史があります。

NTT東日本によりますと、ピーク時の1989年度には13億回近く利用されていましたが、インターネットの普及で2024年度には1000万回にまで落ち込み、サービスの終了が決まりました。

31日はオペレーターを代表して32年務めあげてきた荒川敦子さんに感謝状が贈られました。

荒川敦子さん
「震災後に(電話は)どこで受けてるの?と聞かれ『岩手です』と答えたら『頑張ってね』と言われた時はうれしくて涙が出た。きょうで終わってしまったんだなと…。寂しいです」

電話越しに人と人とをつないできた「104」。
長く親しまれてきたサービスが、まもなく役割を終えようとしています。

岩手めんこいテレビ
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